過去には、私はたくさんの片付けやミニマリストについての記事を書いています。しかしそれを実践するのは至難の業。
今回はなぜ小学校や学童の先生がミニマリストになるのが難しいのかについて考えていきたいと思います。
ものがあれば便利だから
ものがあれば便利だからものがあれば便利です。例えば私が今まで机の上に鉛筆や、別のまとめておいた方がすぐ使いたいときにすぐ取れます。
しかし、ミニマリストとしては机の上をつけさせておきたいもの。
でも先生たるもの時間の短縮をすることが優先!!となると…パッと取れるところにものを置いておきたいです。そしてそれはどんどんエスカレートしものは増える一方です。
実際私も机の中にしまうよりも、ある程度アイテム数をしぼって机の上に文房具などを置いているのが現状です。
アイテム数をしぼってるからね…許して
便利にするさまざまなものたち
また他の先生がスピーカーやプリンター等を自分のもの持っているのを今でも覚えています。いちいちほかの先生が使うかな?どうかな?なんて考えなくていいし、ちょー便利だよ…って言ってたなあ。
他にも職員室で教室用で同じものを2セット用意したり、子どもたちに貸すために予備をたくさん持っている方が何かと便利です。すぐに対応できます。
こうなるとものは増えていきます…
忙しい
シンプルに先生たちは忙しい!!そのためミニマリストでいることよりも、時間が時間の短縮や便利を求めがちなのは私だけでしょうか。
もちろん、時間を短縮すると言う無駄をなくしていくことがミニマリストの考えといえばそうなのかも。ですが、「ものを少なくする」というミニマリストの考えからは離れている気がします。
毎日ミニマリストでいることが時間の節約につながるのですが…もうどうすればいいのやら。
どんどんものが増えるから処理しきれない!
先生たちは毎日ものの処理に追われています。
プリントなどの提出物、書類、教材など…それらをどのように管理し、処理し、片付けしとさまざまな方法でものと戦っている日々。
毎日扱うものの多さは先生ならではですよね。また自分のものよりも学校のものや子どもたちのもののほうが多かったり。
そのためミニマリストになることを、自分だけでコントロールすることができないなんてこともあります。
終わりに
いかがでしたか。
先生がミニマリストになることはもちろん可能ですが、効率よく仕事をする上でミニマリストの「ものを減らす」ということが難しい場面もありますね。
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