【学童保育】忘れ物が多い子の対策&指導どうしてる?忘れ物を減らすコツ!!

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学童保育で、忘れ物が多い子の対策や指導、忘れ物を減らすコツについて話して行こうと思います。

 

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連絡手段が限られている

 

学童では、持ち物を伝える連絡手段が限られているとわたしは思います。

学校のように毎日連絡帳を子供が書いて保護者に見せると言うスタイルが確立していれば、明日の持ち物等がより伝わりやすいです。

しかし、多くの学童では、月初めに発行する学童だよりや掲示板等の張り紙などで持ち物について伝えているのではないでしょうか。

やはり学校のように連絡帳があれば便利ですが、登所からお迎え時刻まで時間の限られている学童保育だと子どもが連絡帳に持ち物について書くことは難しいと思います。

今回は今ある手段を駆使して、持ち物忘れ物がないようにするためにどのようにしたら良いのか書いていきます。

 

手紙で伝える

 

学童だよりなどでその月にどのような行事があるのか、どのような持ち物があるのかについて事前に知らせておきましょう。

  • 学童だよりなどの手紙を配布する。
  • オンラインで配信する。
  • 保護者が学童に来たときに、目に付きやすいところに貼り紙を貼る。

わたしも手紙を配布したり、オンラインで配信したりあと「よし!!これで伝わったな」と思っても、持ち物が必要な当日に「そんな連絡いつありましたか?」、「聞いてません。」と言ってくる保護者もけっこういました。

もちろん保護者が見ていないのが問題だと思いますが、忙しくて見落としてしまったり、忘れてしまったりすることもあります。

そのため、保護者に伝えたあと+貼り紙を貼ることで、持ち物については何度か繰り返し伝えるようにしましょう。

 

子どもたちに知らせる

 

保護者だけではなく、子どもたちにも知らせるようにしましょう。

保護者はあくまで準備を手伝ってくれるだけ。子どもたちが自分のことは自分でできるにするためにも、子どもたち自身がしっかり何が必要なのかを把握する必要があります。

 

掲示板の活用

 

学童にある黒板や掲示板など、子どもたちが目にするところに

  • 今月の予定
  • 今日の予定

などを伝えておくようにしましょう。

また、子どもたちにも掲示板を見ることを習慣化させて、登所したら必ず確認するように約束します。

 

子どもたちに話をする

 

持ち物を持ってくる日が近づいてきたら、忘れ物がないように子どもたちに再度話をするようにします。

子どもたちに話をしておけば、親が忘れていても、子どもたちから「明日学童で○○がいるみたいだから準備しなきゃな!」と伝えてくれる場合もあります。

子どもたちにも何度も伝えて、忘れ物を減らしていきましょう。

 

子どもが忘れ物をしたら

 

ここまでこちらがやっても、忘れ物をするときは忘れ物をします。

人間誰しも、忘れ物をすることは当たり前です。しかし忘れ物をしたあとに、どのようにしたら忘れ物がなくなるか、忘れ物をした今、どうすればいいかを考えなくても行きません。

 

子どもと話をしよう

 

例えばどうして忘れちゃったの予定

  • 昨日先生の話を聞いて、家に帰った時にタオルを置いておいたんだけど、今日ランドセルに入れるの忘れちゃった。
  • 昨日学童に行った時までに覚えてたんだけど、帰ったら忘れちゃった。

子どもたちはどうして忘れちゃったのかを理解してもらうようにします。

 

忘れ物=自分が困る

 

また忘れ物すると、自分自身が困ることを子どもたちにわかってもらいましょう。

忘れ物をしたからといってすぐ学童のものは先生が持ってきたり、お友達と一緒に使わせたりするのではなく、子どもたちが「ああ、忘れ物しちゃった」、「次はどうしよう」などと考えて行動できるようにしなければいけません。

まずは「子どもたちにじゃあどうすればいいと思う」と聞いてみましょう。

  • 忘れちゃったものを使うところ以外は、みんなと一緒に活動してみる。
  • 先生、貸してください。
  • ○○さんと一緒に使っていいですか?

まだ子どもたちがアイディアを出してくるはずです。

 

それを踏まえてこちらから

  • じゃあそれでやってみようか。
  • 先生たちはゴルフにして欲しいんだけど、どう思う?

と一緒にこちらでどうしてほしいかと言うのを伝えて、今後の対応を考えます。

 

忘れ物しやすい子ども

 

何度注意しても、忘れ物をしやすい子供や保護者については、個別で対応するようにしていきます。

お迎え時や連絡帳で、「明日は〇〇が必要なので準備をお願いいたします。」と保護者に伝えるようにします。子どもたちに「明日必要だからね持ってきてね。」と伝えながら、様子を見ましょう。

 

 

まとめ

 

子どもたちが忘れ物をしないようにこちらも繰り返し伝えるようにしましょう。

また、忘れ物をしたときには、子どもたちが成長するチャンスととらえて、どのようにしたらいいかを一緒に考えていきましょう。

 

 




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