今日は、夏休みに支援員の人手不足でストレスが溜まりに溜まり、地獄のように感じた学童ライフを乗り切るためのたった1つの方法について共有していきたいと思います。
夏休みはとにかくストレス
夏休みはとにかくストレス!!!!な学童での生活。
時間が長い
子どもたちは7;30-19:00まで過ごすことができるのですが、今冷静に考えると子どもたちは支援員が働くよりももっともっと長い時間を学童で過ごしているんですよね…
お疲れ様、子どもたち。先生たち楽しく過ごせるようにがんばるからね…
そもそも人数が多い
そもそも時間よりもまず、人数が多くて大変です。
私が働いていた学童では子どもが120人いました。
120人の子どもは4部屋に分かれて活動していますが、部屋を自由に行き来できるので、それはそれはトラブルが多い。子どもが泣いたり騒いだり、大声を出したり走り回ったり朝から晩まで大暴れ。
私は120人をコントロールするために、いろいろなルールを決めて規律の中での自由として子供たちがのびのび過ごせるようにと思っていますが、なかには学童は家庭の代わりなのになんでそんなにルールが多いんだなどと文句が入る先生がいて、それもまたストレスでしたw
また、夏休みは支援員の人数もたくさん必要なので、
集団遊びをさせるしかない!
結論から言うと、このストレスを少しでも軽減させるためには集団遊びをさせるしかない!です。
集団遊び、甘く見ないでください。支援員のストレッサーをすべて消すことができるのです。
- 子どもがまとまって遊んでくれるから、支援員が見ておかなければいけない箇所が1か所しかない。
- 子どもたちが走り回ったり大声を出したりするなど、バラバラに行動することがなくなる。
- 子どもたちを集中させておとなしくさせたり、体を動かしてエネルギーを発散させたり集団遊びの内容によっていろいろな効果が得られる。
など、たくさんのメリットがあります。
子どもたちも自由に遊ぶ時間ばかりであると、何して遊べばいいのかわからない」、「遊ぶ人がいない。」、「ひま。」などと自由に対して文句を言うので、時間がたっぷりある夏休みには特におすすえめです(笑)
やりたくない子へ配慮しよう
集団で遊ぶことが苦手な子もいるので、その子たちへの配慮も忘れないようにしましょう。
例えば、
- はじめの10分だけは参加する。
- やりたくない子はまとまって、1つの部屋で遊ぶ。
などとある程度ルールを決めておきましょう。
やりたくない理由にもよりますが、異学年の集団で遊ぶのは学童ならではのこと。少しでも参加してくれると嬉しいですよね!
集団遊びは大きく分けて2つ
体を動かして遊ぼう
体育館やグラウンドで、ドッチボールやリレーをするなど集団でしかできない遊びをして子どもたちのエネルギーを発散させましょう!
子どもたちのエネルギーを発散すると子どもたちもスッキリした気持ちになるし、気持ちが落ち着き支援員も楽ができます。
子どもたちを集めて、「何をするか自分たちで決めてからあそぼっか」と提案し話し合うところからスタートしてもらうと、話し合う時間も取れて(時間も潰れて(笑))いいですよ。
室内でしか遊べない…!という場合は、風船遊びやおしりあるきおにごっこ(おしり歩きするという約束でおにごっこをします)などもおすすめです!
水遊びもおすすめ
コロナの状況も考慮しながら、夏にしかできない遊びをしてみるのもおすすめです。水遊びは知育にもぴったり!子どもたちは大喜び間違いなしです!
学校でもプールの授業が注意されていることがほとんどなので、水鉄砲で少しは水をかける位のみず遊びでも子どもたち大喜びしますよ。
工作をして遊ぼう
また工作やスライムづくりなど時間がないとなかなか挑戦できない活動に取り組んでみたりするのがいいです。
子どもたちも、普段とは違う、夏休みならではの活動があると嬉しいですよね。
おわりに
いかがでしたか。
夏休みはたっぷりと時間があるので集団遊びをうまく取り入れて、私たちのストレスも減らして子どもたちと楽しく過ごしていきたいですね。
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