今回は、学童の先生がとして働く上で、実際に保護者からもらった連絡帳でのメッセージについて話していきたいと思います。
休みの日の過ごし方を教えてくれる
休みの日の過ごし方。とても気になります。
当たり前ですが、学童の先生は休日の様子を知りません。知ってるのは保護者だけです。
なのでお子さんたちがどのように過ごしているかを教えてくれると良いどんなことがあったんだと連絡帳を見ながらほっこりしてしまいます。
話すきっかけにもなる
また、休み明けはどうしても学校学童に行きたくなかったりと週明けのスタートがうまく切れないことも思います。
そのため土日の様子を休みの日の様子を教えてくれると、「おうちの人から聞いたけど、土曜日は〇〇したの?」などと話すきっかけになります。
子どもたちも楽しかった休みの日を思い出して、たくさん話してくれるのでこちらもほんとに楽しいです。
書き方の例
- 土曜日は家族で海へ行ってきました。学童でメダカ観察をしたあと、(先生もご存知のように!)娘は生き物にハマっていますw海でも生き物探しに夢中でした!また、海行く途中に小さな帰るを見つけてとっても喜んでいました。
- 息子の大好きな〇〇と言うアイドルグループのライブに行ってきました。前日からワクワクして寝れないみたい様子。学童でも先生たちにたくさん話していたようで、、いつも聞いていただいてありがとうございます。ペンライトぶんぶん振り回して楽しんでいました。
- 土曜日は運動会の練習で疲れたのか1日中寝てました。普段、土曜日は公園でお友達と遊んで過ごすことが多いのですが、今回ばかりは疲れたようです。疲れたながらも「宿題やらなきゃ」とドリルを出してきて、我が子ながらえらいなと思いました。成長がとても嬉しくなりました。
好きな教えてくれる
普段から子供たちと一緒に、子供たちの好きなことを把握しているつもりですが、保護者から見た子どもたちの様子とは少し違うかも。
保護者から、子どもたちの好きなことについてのコメントがあると嬉しいです。
習い事やハマっていることなど
例えば習い事、子どもたちの習い事やハマっていること、趣味、好きなことなどの話です。
子どもによっては、普段からそれらの話をとても詳しく話してくれる子どももいますが、連絡帳に書いてあるとより詳しく知れるので、嬉しいです。
書き方の例
- 習い事のサッカーでリフティングの宿題が出されました。リフティングがほんとに苦手なので、学童から帰るとコツコツと練習しています。悔しかったり、イライラするときもありますが、来週までに10回できるかな?
- 学童の影響でアイロンビーズにどっぷりハマっています。昨日も今日も「アイロンかけて」と持ってきたはいいものの、私の不注意で壊してしまいました( ; ; )アイロンも難しいですね。普段から学童の先生のアイロンは絶妙な加減ですごいなぁと思って見ています。何かコツはありますか。
- 昨日は野球を見てきました。普段はテレビで応援するだけなので、憧れの〇〇選手を生で見ることができて喜んでいました。
学童での様子
学童での様子というとついつい、友だちとのトラブルや心配なこと、体調についてなどマイナス面を伝えなくてはと思っていますが、、
良いことでも悪いことでも、何か気になることがあったらどんどん伝えてほしいと思います。
学童で楽しかったこと、面白かったことなどをお子さんが話していることがあれば、どんどん書いてほしいです。
書き方の例
- 昨日は映画会ありがとうございました。普段〇〇の映画を見ないので、「初めて見たけど楽しかった」と喜んでいました。また部屋が暗くなったのも、本物の映画館のようで楽しかったようです。いつもありがとうございます。
- 今日は母の日の工作を娘からもらって、本当に驚きました。ありがとうございます。〇〇は細かい作業が好きなので、学童の先生に教えてもらえることをいつも楽しみにしています。「家でも作りたいから、材料買って」と早速言われましたw 挑戦してみたいと思います。
- 昨日の自由時間に、2年生の○○ちゃんとお友達になったようで、本当に喜んでいました。ほかの学年の友だちができて、自慢げです(^_^)本日もよろしくお願いします。
学童の先生の話
自分の話を家に帰ってまでしてくれるなんて、、ほんとに嬉しすぎます。
- 少しきつく言い過ぎちゃったかな。
- もうちょっと遊ぶ時があったよな。
- たくさん話しかけてきてくれたのに、ゆっくりお話聞いてあげられなかったな。
- 私の気持ち、ちゃんと子どもたちに届いてるかな。
などといつも悩みながら保育をしています。
しかし、連絡帳に自分の話を書いてあると、その悩みがふっとんで仕事のモチベーションが上がる!!!
「私の話を家でもしてくれたんだな」と嬉しくなります。+感動しますw
書き方の例
- 昨日〇〇先生とみんなと一緒にやった鬼ごっこがとても楽しかったと話していました。いつも迎えに行くと、子どもたちと先生が元気に走っていて、、遊んでくれて感謝しかありません。本当にいつもありがとうございます。
- 「学童で、ハロウィンパーティーのお話があったんだよ」と教えてくれました。「次のハロウィンパーティーでは、〇〇先生はかぼちゃの格好をするんだ」とわくわくしていました。娘も〇〇先生の影響で、かぼちゃの仮装をするか迷っているみたいです(^^)
このようにちょっとしたことでも伝えてくれるとほんとに嬉しいです。私たちのモチベーションにつながります。
これを見ている保護者の皆様、ぜひぜひ小さい事でも伝えてくださいw
おわりに
ご家庭でのほんの少しの小さな事でも連絡帳に書いてあると嬉しいです。またモチベーションにもつながりますし、子どもたちのこともよく知れていいことばかりです。
時間があるときでいいので、お子さんの様子を書いて、学童の先生とコミュニケーションを取ってみてください。
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