学童で宿題をやってこない子どもたち。その理由や対策は?

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学童宿題でやってこない、、親は仕事が終わった後、子どもたちの学習を宿題を見るなんて忙しすぎてできない。できれば学童で終わらせてほしいと思うのが、保護者の心理ですよね。

今回は、子どもたちが宿題をなぜやってこないか、考えられる理由と対策について話していきたいと思います。

 

子どもたちが宿題をやってこない理由

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遊ぶ時間が楽しいから

 

学習時間にがあるにしろ、他のことが楽しくて、宿題が終わらないパターン。

遊ぶ時間が楽しすぎて、やらなければいけないことを後回しにしてしまう子どももいます。

 

学習時間にほかのことをやっているから

 

学習時間に宿題をやらずに、ほかのことをやっている子どももいます。

例えば、

  • 学習時間に学童や学校で借りてきた本を読んでしまった。
  • お絵描きをしていたら、学習時間が終わっていた
  • .宿題と関係ない学習を進めていた。

と言うこともよくあります。

 

時間が足りないから

 

学習時間に一生懸命勉強していても、時間内に終わらせられないということも考えられます。

終わらせられないのであれば、自由時間なので宿題をもう一度やればいいのですが、子どもたちはそれがなかなかできない、、だって遊ぶのが楽しいから!!

また宿題を広げてもぼーっとしてしまって、宿題が終わらないと言うこともよくあります。

学校の教室とは違い、学童ではそれぞれの課題がやっています。

先生が前に立っていて「何ページまで終わらせましょう。」、「みんな、終わりましたか。」と授業のように声をかけてくれるわけではありません。それぞれが黙々と宿題をやっています。

授業だと集中できるのに、自習スタイルだとなかなか集中できない子どもたちも多いです。

 

宿題が難しすぎる

 

難しすぎる宿題だと子どもたちはやりたがらないものです。

大人も難しいことはやる気が出ませんよね。子どもたちにとってはなおさらです。

私が勤めていた学童クラブでも、保護者が持たせたドリルが難しすぎてなかなか進まないと悩んでいた子どもがいました。

宿題が終わったらゲームができると言うルールなので、宿題が終わらないとゲームができない、、絶対に宿題を終わらせたい、、しかし難しすぎてわからないといろいろなプレッシャーを感じて、「先生どうしよう!!!」とパニックになり、学習時間のたびに泣いていた子どもたちもいました。

学童ではわからないところを先生に質問すると答えてくれると言うスタイルですが、そもそも自分でやらなければ質問も何もないですよね。

宿題などが子どもがひとりでできるレベルなのかということも検討してみましょう。

 

 

対策

ここから対策を見ていきましょう。

子どもに話を聞いてみる

 

まずは子どもに話を聞いてみるようにしましょう。

上記に書いた理由に当てはまるかもしれませんし、別の理由で宿題をやってこないかもしれません。

まず子どもがなぜ宿題をやらないのかと言う理由がわからなければ対策を立てるようにありません。どういう気持ちなのか、学童ではいつも何をやっているのかなどを聞いてみましょう。

 

子どもたちにどうしたいかを考えさせる

 

学童で宿題を終わらせることが全てではありません。

学童から家に帰った後に毎日宿題ができるのであれば家でやるのもいいですね。しかし疲れ切ってできないのであれば、できるだけ早めに学童で終わらせる方がいいです。

子どもや家庭によっては

  • 家でママが教えてくれるから、ママと一緒にやりたいので学童では宿題をやらない。
  • 親が「宿題は親子のコミュニケーション」の時間と考えているので、学童ではやらせたくない。

など、いろいろな考え方があります。

まずは、子どもたちの気持ちを尊重できるように対策を考えていきましょう。

 

学童に相談する

 

上の2つのことをしたら爆弾に相談してみるのも良いです。事情を話したら協力できる限り協力してくれます。

  • できる範囲でいいので、宿題をやっていなかったら声をかけてほしいです、
  • わからないところがあっても、自分からは伝えられないみたいです、、子どもにも先生に聞くようには言ったのですが、気をつけてみていただけませんか。
  • 学童で宿題をやらせたいのですが、、ほかのご家庭ではどのようにしているのでしょうか。

などとお願いすることがあれば相談してみましょう。

 

終わりに

いかがでしたか。

子どもたちが宿題をスムーズに終わらせられるように、親子で、また学童の先生と話し合ってみましょう

 




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