- 放課後電話してと言われたのに忘れた!
- 忙しすぎて記憶がなくなるw
- 明日の行事で使う持ち物を連絡するのを忘れた。
- 今日お迎えの時にあれを伝えるの忘れないようにしなきゃ。
などと、大事なことや覚えておこうとおもったことなどを忘れてしまうことはありませんか。
自分でできることならいいですが、子どもに関わることなら、、「忘れちゃった」じゃすみませんよね。
このような忙しい中でも小学校・学童の先生たちがメモを活用して、スムーズに仕事をするための方法について話していきたいと思います。
メモを取る
とにかくメモを取る。もうやっている人がほとんどですよね。
忘れないようにするためにメモを取るのは当たり前ですが、そのメモを見て、活用して、、とできていますか?
メモはいくつもいらない
いくらメモが大事だからといってもメモをたくさん持つのはやめましょう。
私は
- 机の上にホワイトボード
- 机の上にメモ帳
- 持ち歩き用のメモ帳
の3つを使っていました。
それぞれは、
- ホワイトボードにはなぐりがきで書いて、やらなやきゃいけないことを忘れないようにするためのメモ。
- 机の上のメモ帳には、殴り書きで後からやることをや記録をメモ。
- 持ち歩き用のメモには、机の上のメモ帳と同じような役割。
とざっくりと使い方を分けていました。
私にとってこの3つのメモを持つことが一番快適でした。いくつもいくつもメモがあっても結局見返すのを忘れたり、メモがどこかに行ってしまったりなどとメモの役割を果たしてないことがほとんどでした。
自分がきちんと活用できるだけのメモを持つということは当たり前ですがすごく大事なことです。
個人情報の取り扱いに注意
個人情報の取り扱いには十分に注意しましょう。
個人情報にかかわることがホワイトボードにでかでかと書いてあったり、メモを落としたらそこに書いてあったり、、ということがあってはなりません。
メモを落としたりなくしたりしないようにすることはもちろん、個人情報の取り扱いにも気をつけましょう。
定期的に見返す
そしてこれらのメモを見返すのを忘れないようにするために、メモを見返す習慣をつけましょう。
私は
- 朝
- 給食中
- 帰りの会の前
- 放課後
の4回+気がついたときに必ずメモを見返すようにしてました。
特に帰りの会の前には、子どもに最後に伝えることがあったかどうかを必ず確認しましょう。そうでないと、放課後に気づいて電話をかけたり、、と仕事が増えます。
自分・みんながよく見るところに書いておく
また、黒板の端っこなど子どもたちも含め、みんなが見えるところにもメモを書いてました。
この方法の何がいいかって、子どもたちにもそして皆で共有しておくと、自分が忘れているときに子どもたちが声をかけてくれること!!
- 先生、漢字ドリル返すって書いてあるけどいいの?
- 先生、明日のことまだ話してないよ。
などと子どもたちが声をかけてくれて、リマインダーのようです。
子どもたちもどんどん頼って、忘れないようにしていきましょう。
もっとメモを効果的に活用するために
もっとメモを効果的に活用するために、以下の方法も合わせてやってみてください。
タイマーをセット
私は忘れそうなることがあると必ずリマインダーやタイマーなども活用していました。
例えば、放課後の5時に電話するときに4時55分にタイマーセットする。そうすると「電話することを覚えていたのに、5時になっていたなんて気づかなかった、、」ということが防げます。
メモを効果的に活用するためにも、タイマーも併用しましょう♪
ToDOリストを作る
iPhoneのメモ帳や、紙のメモを活用してTo Do リストを作っていました。
一つ一つが終わると「やらなければいけないこと」にチェックマークがついていて、自分がどれだけのことをやってきたかが目に見えてやる気アップにもつながります。
ToDOリストを作っておけば、忙しい中でも優先順位がわかり、何からやればいいのかスムーズです。
おわりに
このような方法で、忙しい中でもメモを活用して、スムーズに仕事ができればいいなと思っています。
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