先生が学校・学童を遅れる・休むときの子どもたちへの連絡 どうやって話してる?例を紹介!

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先生が学校・学童を遅れる・休むときの子どもたちへの連絡はどうしていますか。

子どもたちにわかってもらえるように、どうやって話せばいいかを例をあげて紹介していきます!

 

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遅れてしまったとき

 

  • 朝から、電車が遅れてしまった。
  • 保育園のお迎えで遅れてしまった。
  • 体調が悪くなり、家を出るのが遅れてしまった。
  • 交通事情で遅れてしまった。

など先生であれ、遅れてしまうときもあるでしょう。

そのときは言える範囲で、子どもたちに素直に伝えます。

 

おはようございます。先生は今日電車が遅れてしまって、いつもより少し遅れてしまいました。みんな待っててくれてありがとう!
先生の子どもが保育園に送るときに「行きたくない、行きたくない」と言ったので遅れてしまいました。みんなには迷惑かけちゃったかもしれないけど、こうやって静かに先生のことを待っていてくれて嬉しかったです。さすがだね!

遅れることは誰にもでもあるので、子どもたちとお手本になるような素直に伝えましょう。

  • 先生だって遅れる時があるんだだけどこうやって謝るのって大事なんだな。
  • 遅れたら、こうやって話せばいいんだ。

と子どもたちのにわかってもらえればいいですね。

 

体調不良

 

誰でも体調不良を経験します。しかし今のご時世、「え!!先生、体調不良なの!?」とちょっとした体調不良でも心配をかけてしまうこともあるかと思います。

そのため先ほどと同様正直に伝えることはもちろん、

  • もう元気になったから学校に来た
  • 病院に行って診察をしてもらった

など子どもたちに安心してもらえるひとことも添えるといいです。

 

みんな昨日はごめんね。先生お腹が痛くて休みました。病院に行ったら、ゆっくり休めば大丈夫って言われたから、昨日は休みました。今日は元気だったので学校に来ました。昨日はみんなよく頑張ってたって聞いたよ。ありがとね!

 

いろいろな症状があるかと思いますが、詳しい症状については特に触れないでざっくりで良いので伝えてあげるといいと思います。

体調不良だったなんて伝えていいのかな、、と思うかもしれませんが、誰だって体調の悪いときはあるもの。

子どもたちに余計な心配をかけないためにもきちんと伝えましょう。

 

家庭の都合

 

家庭の都合でお休みすることもあるかと思います。

突然の家族の体調不良などの家庭の都合については、子どもたちをびっくりさせてしまったり、自分のプライバシーに配慮したりする点から、あまり具体的に伝える必要はないかと思います。

しかし全く伝えないと子どもたちも、「なんで先生休んだんだろう>」と思ったり、家に帰ってから「今日も先生休んでたんだよ。理由はよくわからないけど」と親に伝えてややこしくなったりしまったりということも考えられます。

そのため言える範囲で、また子どもに心配をかけない程度に理由を伝えましょう。

 

みんな、先生は明日、先生の子供の入学式があるので学校をお休みします。明日どんなことを勉強するかは、2組のA先生に言っておきました。A先生やほかの先生と一緒に勉強がんばってね。みんながどういうふうに過ごしてた、後から先生に聞くのとっても楽しみにしてるね。明日はよろしくお願いします。
昨日は先生の子供が熱を出しちゃって、それでどうしても看病しなくちゃいけなくなったんだ。みんなには急なことだったから驚かせちゃったかと思うけど、一生懸命頑張って勉強したって聞いたよ。先生はみんなが一生懸命やれていたと聞いて、とてもうれしいです。本当にありがとうね。
今日の朝少し遅れちゃったのは、先生のお父さんの体調が最近良くないからなんだ。お父さんは最近ずっと体調が悪いから、もしかしたらこれからも学校にこうやって遅れちゃうことがあるかもしれないけど、先生はお父さんの看病とお仕事をどっちもがんばるようにするからね。みんな、協力してくれてありがとう。

 

注意点

言える範囲で事情を説明しましょう

 

子どもたちもなんで先生来なかったんだろうと心配したり、憶測でものを言ったり、それが保護者に心配をかけることに繋がったりすることもあります。

自分が言える範囲でいいので、子どもたちには素直に言うようにしましょう。

また自分で伝えられない時は、他の先生にも伝えてもらうようにしましょう

 

安心できるひとことを

 

子どもたちは先生のことが大好き。

いつも元気な先生がいなかったら不安です。またそんな不安な気持ちから、子どもたちの雰囲気が落ち着かなくなってしまうもの、、

  • 先生がいない間、がんばろう。
  • 先生、大丈夫だよ!
  • 先生がいない間にこんなことがあったよ。
  • 先生も大変なんだから、みんなも頑張ろう。

と子どもたちが先生がいないというピンチな状況でも、子どもたちが一致団結して頑張れるような安心感を持たせられるようにしましょう。

 

ありがとう

人間は誰しも遅れてしまったり休んでしまったりすることはあります。

しかしそういう時に「ごめんなさい」ではなくて、「ありがとう」の気持ちを伝えるようにしましょう。

  • 先生のことを待ってくれてありがとう。
  • 自分たちでいろんなことができたね。
  • さすがだね!がんばったね!
  • 休んでる間も他の先生と勉強してくれてありがとう。

 

 

終わりに

 

子どもたちは先生のことが大好きです。

そんな先生がいないピンチのときにも、子どももたちががんばれるように、素直に先生の事情を話したいですね。

 

 




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