家族との時間も大切ですが、旅行で学校・学童を休ませるときにはどのようにしたらいいのでしょう。
- 家族との時間も大切だが、ズル休みをしているようだ。
- 子どもの学習の遅れが心配。
- 先生にどう思われるかな。
など色々不安に思うこともありますよね。
ここでは旅行で学校・学童を休むときの連絡の仕方を例文付きで解説します。
結論:「旅行で休みます」でOK
旅行で学校・学童休むときは「旅行で休みます」と連絡してOKです!
私は学校学童でも働いた経験があります。先生によって意見が分かれると思いますが、旅行で休みますでも全然OK!今しかない子どもとの時間を楽しむために学校を休んでもいいと思っている先生がほとんどだと思います。
しかしどうしても「旅行で休みます」と連絡したくない場合については、「家庭の事情で休みます」と連絡しても大丈夫です。
しかし「家庭の事情で休む」=どこかにおでかけかな?などとだいたい察しがつきますw先生たちもいろいろな子供たちとや保護者と出会ってきているので、旅行で休む人があなたが初めてではありません。そのためなんとなく分かるのです。
年に何回も旅行で休まれたら困りますが、少しずつ少しくらい休んでも大丈夫!むしろ楽しんできてねと私は送り出します。
子どもが話してしまう場合も
また家庭の事情で休むと連絡した場合でも、子どもたちが話してしまう場合もあります。
「先生!ママに本当は言っちゃいけないって言われてるんだけど、明日から旅行に行くんだだから学校休むね」などと子どもたちがにこにこ話している、、けど連絡帳には家庭の事情と書いてある!となんだか気まずいw
子どもたちも楽しみすぎるからしょうがないと思うのですが、、どうせばれてしまうなら最初から素直に「旅行で休みます」でいいのではと思います。
行事などに当たっていないか確認する
しっかりと子どもが旅行に行くことに賛同するかと話を聞くことも大切なことです。(意外と忘れがち。)
子どもによっては
- 学校の方が行きたい。
- 旅行は別に行きたくないわけじゃないけど、学校を休むのがいやだ。
- 勉強に遅れると困る。
- 学校の友達と過ごしたい。
と考える子もいます。そのため子どもの意見を聞いてから旅行に行くことが前提です。
旅行前の連絡
旅行の前では休む日がいつかということだけではなく、場合によっては持ち物や時間割についても先生に連絡してもらうようにお願いしましょう。
また家庭で準備をすることがあるのかを聞いておくのもよいです。
旅行前の連絡は1週間から3日前ぐらいには知らせておいた方がいいです。以下の例を参考にして、電話や連絡帳で連絡をするようにしましょう。
旅行のあとも連絡する
休むのは自由ですが、だからこそ学校や学童に迷惑がかからないように旅行のあとも連絡をするとGOODです。
先生に迷惑をかけない
- 旅行で休むくせに事前に課題を終わらせてほしい。
- ほかの子と同じペースで学習が進むようにしてほしい。
- 旅行前にすべての配布物をもらいたい。
などとお願いされたことがありますが、、はっきり言ってそれは無理です!
旅行に行っているのであれば、
- 配布物は次に学校に来たときにもらえる。
- ほかの子と同じペースは無理。
- 昼休みなどの時間を使って、課題などを終わらせる。
- 家庭で学習などを見ることも必要。
このようなことも充分承知の上で言って欲しいと思います。
先生のことが気遣えるとGOOD!
大事なのは、「先生の時間が空いてる時でいい」と言うひとことをつけること。
先生たちは旅行や体調不良など理由は何であれ、休んだ子どもたちの学習や活動にが遅れないように配慮してくれます。しかしギリギリで言うと時間も足りなくなってしまい、先生にもご迷惑をかけてしまいます。
また保護者が急いで教えてほしいと思っていなくても、先生たちは「急いでやってやらなきゃおうちの人から連絡もらったんだから!」と急いでしまうものです。
そのため「先生の時間が空いている時」などと一言付け加えてもらえると、先生も余裕を持って準備することができます。また「先生の時間が空いている時」と言っても、だいたいの先生は早めに準備してくれますので大丈夫です。
友だちに迷惑をかけない
ほかにも周りのお友達に持ち物などを持って行ってもらう、連絡をしてもらうなどの回数をできるだけも少なくするようにしましょう。
もちろん友達に聞くことも大事ですが、できるだけ自分で準備するようにしましょう。
事前に聞いておくことや、急ぎでないものは旅行後になどと余裕を持って準備することが大事です。
おわりに
旅行は大切な家族の時間。周りに迷惑をかけないなら、旅行のために数日学校・学童を休んでもら全然OKだと私は思っています。
旅行から帰ってきた後も「先生、旅行本当に楽しかった!」と子どもたちがニコニコ笑ってくれると「あー!よかったね」と、こちらも幸せな気持ちになります。
だからこそ学校・学童にスムーズに連絡をして、準備をしていき、旅行を100%楽しめるようにしましょう。
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