【幸せの国】デンマークの教育システムのここがすごい!デンマーク人の友達と考えてみた特徴

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今回は、世界一幸福な国のデンマークの教育システムについて、デンマーク人の友達として話し合ってみたことについてシェアしていきたいと思います。

 

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教育について

 

日本とは正反対な教育

 

 

デンマークの学校では、ただ単に教科書通りに授業が進むのではありません。

 

子どもたちの個性を伸ばす教育をしています。また、子どもたちを競争させて、知識を詰め込むことはせず、デンマークの教育は1番を目指さない教育となっています。

 

今から教育のシステムの目的は知識をたくさん詰め込むことでは一人一人が自分の個性と能力を発見しまた自分が必要とされていると時間することが目的です。

デンマークの学校では生徒たちが自ら進んで体験をして、自分の意見を持つことが求められます。

 

 

ディスカッションの授業が多い

 

ディスカッションの授業も多く、自分がどのような形を持てるかと言うことがとても大事です。

 

そのため生徒が主体性を持ちになることもなく積極的に責任的な言動が求められます。

子どものうちから、自分の意見を持つことの大切さを教えられて、トレーニングを重ねるので、その力は一生ものになります。大人になってからも、仕事や私生活などすべてのフィールドで、自分の意見を伝えられる力が生きます。

 

NENAちゃん
NENAちゃん

「日本のように、”みんな一緒に”なんてしていたら、デンマークでは生き残れないからね!」と、デンマーク人の友達からは厳しいお言葉をいただきました(笑)

 

 

家庭の状況に左右されない

 

教育システムは、すべての人に平等に、学ぶチャンスを与えています。

 

奨学金制度が充実しており、経済的に貧しくても学びたいと言う意欲さえあればが誰でも学べる教育システムが整っているのです。

そのため、すべては自分次第。自分で何でも決めて、それが実行できるからこそリスクもありますが、チャンスがあるからこそのリスクです。また、たとえ「やっぱり今やっていることに満足できないから、別の道を探したい。」となっても、納得できるまで何度でも挑戦できるのがデンマーク人のスタイルです。

 

デンマークでは、自分で決めた未来を進むことが当たり前です。

 

NENAちゃん
NENAちゃん

やりたいことがあったら、年齢や経験、ましてやお金なんて関係ない!やらないのは自分に対する言い訳だ!というデンマーク人の姿勢を見習いたいです。いつもはクールなデンマーク人ですが、ハートはいつも燃えています(笑)

 

 

お金は大事。幸せはもっと大事

 

 

「お金は大事。だけど幸せはもっと大事。」というのはデンマーク人に遺伝子レベルに根付いているのではないかというほどの当たり前な考え方。

 

学校教育でも、奨学金を利用して自分の意思次第で教育が受けられたり、1番を目指す詰込み型の教育でなかったりとしているように、デンマーク人はどこかゆったりとした余裕がある国民性を持っています。

 

自分のやりたいことが見つかるまではニートでOK!?

 

デンマークでは、自分のやりたいことを仕事にするということは当たり前。

そのため、やりたいことが見つかるまではニートをしていても大丈夫!とはいきませんが、デンマーク人の友人は「べつに普通のことなんだよ。」と。

実際に、私の友達も大学卒業してから1年間はヨガのコーチをしたり、ダンスや散歩をして1日をのんびり過ごしたりしていました。特に焦った様子もなく、のんびりと過ごしている姿は、日本人の私にとっては驚きでした。

 

その後、その友達は小学校の先生になりました。今では、ニート時代とは正反対な忙しくも充実した生活を送っています。

 

 

幸せのために仕事をする

 

デンマーク人はたとえお金がなくても、幸せなのではないかと思ってしまうほど、どんな状況でも自分に満足しています。

 

そのため、稼ぐことを目的に勉強したり仕事をしません。

そんな大人を見ながら成長する子どもは、「大きくなったらパパやママのように好きなことをして生きていくぞ」と無意識のうちに思い続けるようになります。

お金ではなく、どれだけ自分が幸せなのかで人生の充実度は決まってきます。そのため、暗記をして、テスト、そして評価されるなんてことはなく、将来自己実現ができるような教育システムが整っているのです。

 

 

おわりに

 

いかがでしたか。

デンマーク人の国民性についても、ぜひチェックしてみてください。

 




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