【学童】小学生の空き箱制作どうしてる?楽しい遊び方&ルール

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学童での遊びにぴったりの空き箱制作。

私がどうやって学童で、空き箱制作を行っているかを紹介していきたいと思います。

 

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準備するもの

 

  • 大量の箱などの空き箱の材料となるもの
  • それをまとめて入れられる大きな段ボール
  • ハサミ、糊などの文房具

 

私はいつも大きな段ボール箱を部屋の隅に置き、子どもたちがいつでも空き箱制作ができるように準備をしています。

NENAちゃん
NENAちゃん

これだけで「先生材料がない」、「材料ください」などと言われなくていいので楽です!

 

学童ではおかしの箱が毎日のように空きます。毎日いろいろな材料が手に入るのはラッキーですね♪

また各家庭や支援員に呼び掛けて、工作の材料になりそうなものはすべて持ってきてもらうようにしましょう。

お菓子などの箱は手に入りやすいですが、それ以外の学童では手に入らない材料が手に入るチャンス!大人から見てゴミだと思うようなものでも、子どもたちにとってはすてきな材料を見る側から発想力を膨らまして拘束することはあります。

とにかく使えそうなものは取っておくことで、いろいろな材料がストックできます。

 

遊び方のルールを決めよう

 

空き箱制作をするときは、必ずルールもしっかり守らせましょう。

はさみやのりなどの道具の正しい使い方を教えたり、後片付けや作った工作の持ち帰り方法なども確認します。

特にハサミは危ないので、

  • 人に向けない
  • 床におかない
  • 切っているときは座って使う

など基本的なルールを確認します。

 

持ち帰りや片付けでトラブル!?

 

持ち帰り方法も必ずルールを決めましょう。

保護者によっては「またこんな大きいものを持って帰ってきて…」、「家に置いておいてもどうせゴミなのに…」と持ち帰りをいやがる保護者もいます。(いやがるからといって、学童で処分できませんが)

工作をしたらその日に持ち帰る、事前に空き箱制作をする日を保護者に知らせておく、持ち帰りの袋を用意するなどとしましょう。

 

片付けもがんばろう!

 

また片付けも慣れるまではきれいにできなかったり、時間がかかったりと困ります。

最後にみんなで「お片づけタイム」をとって、協力して自分の周りのゴミをきれいにします。「20個拾った人から片付けして終わりにしていいよー!」などと最低限の個数を決めたり、「いくつ拾えるか競争しよう!」などと楽しくやれるように工夫したりするといいです。

 

とにかく静か

 

 

片付けやルール等も、回数を重ねるうちにしっかり守れるようにだんだんとなってきます。

工作をしている間、とても集中して取り組んでくれるので、こちらも安心します。空き箱もお金がかかっているものではないので、無料のもので遊べるのもいいですね♪

 

おわりに

 

いかがでしたか。

学童でも空き箱制作を取り入れて、少しでも保育が楽しく、また支援員が楽になればいいなと思います。

 




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