明日の学童での誕生日会のやり方について話していきたいと思います
私がこだわっているのは
- お誕生日の子の紹介
- 誕生日プレゼント
- 誕生日レク
の3つです。子ども用の誕生日会の台本に合わせて誕生日会の流れについて説明していきます。
①はじめの言葉
(司会)はじめの言葉、○○さんお願いします。 はい。
これから○月生まれの誕生日会を始めます。みなさん、楽しいお誕生日会になるように協力しましょう。
拍手
(司会)ありがとうございました。
②お誕生日の人の紹介
(司会)お誕生日の人の紹介、〇〇さんお願いします、
○月生まれの人を紹介します。
○日 ○○さん、○日 ○○さん、○日 ○○さん、、、
以上、○月生まれのお友達は○人です。今日は皆さんが主役です。楽しんでください。
(司会)ありがとうございました。
③誕生日プレゼント
(司会)誕生日プレゼントを渡します。担当の人前に出てきてください。
※一人一人誕生日プレゼントを渡す人を決めておく。
「お誕生日おめでとうございます」と言いながら渡す。
※ここで一人一人がお誕生日の人に「これからもサッカーがんばってね。」などと一人ずつ全体の前で話をしてもよい。
(司会)それでは皆さん拍手をしましょう。
誕生日プレゼントは何をあげるか
私は学童からの誕生日プレゼントとして、文房具セットを渡すようにしていました。
- 鉛筆
- 消しゴム
- 下敷き
- ノート
- スティックのり
などをそれぞれの予算に合わせて購入して、子どもたちにラッピングして渡していました。
文房具を渡して困る小学生はいません。また、おもちゃを渡すと好みによって使ってもらえるかどうかわかりませんが、文房具を渡した方が確実にその後使ってもらえるとと思います。また保護者ウケもばっちりなので、文房具セットはほんとにオススメです。
誕生日カードを付け加えてもいいかも
誕生日カードを渡していたときもありましたが、子どもの人数が多すぎるととても大変でした。
人数が少なければ一人ひとりにメッセージを書いてあげられますが、100人を超える学童となかなか手が回らない。また一人ひとりに合わせてメッセージを書くのも結構大変です。
そのため、簡単に「○○さん、○歳おめでとう」のみを書いていました。
お誕生日カードのメッセージについては、こちらも参考にしてみてください。
④○月生まれの友だちからのお話
(司会)○月生まれの友だちからのお話、○月生まれの友だち お願いします。
※ここでは、
- 1人ひとこと言わせる。「ありがとうございます。」だけでもオッケー!
- 話したい人だけが話す。
- 代表者が話をする。
など実態に合わせて行ってみてください。話したい子どもたちがチャンスをもらえるように、また話したくない子どもたちが負担にならないように配慮しながら行います。
先生のお話
(司会)先生のお話ですよ。○○先生、お願いします。
※ここで上級生話をさせても良い。
○月生まれのお友達の皆さんお誕生日おめでとうございます。みなさんはこのさわやかな季節に生まれたのですね。とてもすばらしい季節です。○人のみなさんのこれからが楽しい1年になりますように。今日は本当におめでとうございます。
(司会)ありがとうございました。
終わりの言葉
(司会)終わりの言葉、○○さんお願いします。
これから○月生まれの誕生日会を始めます。みなさん、楽しいお誕生日会になるように協力しましょう。
拍手
(司会)ありがとうございました。
(司会)これで誕生日会は終わりです。次は誕生日レクをします。
誕生日レク
誕生日レクでは、誕生日の人にみんなでやりたい遊びを考えてもらいます。時間は15分から20分程度としていました。
その遊びが苦手だったり、やりたくない子どもたちもいるので、見学や応援も可としています。しかしみんなでお祝いしたり、同じ時間を共有することも大事だと思うので、15分から20分はレクをするようにしていました。
終わりに
誕生日は子供たちにとっては大イベントです。
少しでも喜んでもらえるように、また子どもたちの成長につながるように誕生日会を工夫してみてください。
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