今日は学校や学童保育で小学生に黙食をさせるにはどうしたら良いのかについて考えていきたいと思います。
説明をする
子どもたちになぜ黙食をする必要があるのかを理解してもらう必要があります。
なぜになぜするのか理由もわからないのにおしゃべりを我慢して食事をすることなんて難しいですよね。
コロナは飛沫を通して感染することを、マスクをとっていない時は感染リスクが上がること、ウィルスが何も見えないのでいつも気をつけなきゃいけないことなどを話して理解するようにしましょう。
ただ言葉で話すよりもYOUTUBEやインターネットの教材も活用できます!それに私たちも子どもたちと一緒に学べる!最高です!
座る場所を工夫する
子どもたちが黙食できるように座る場所の工夫するようにしましょう。
例えば子供たちがすべて1つの方向向くようにします。どうしても向かい合って座っているとコロナの感染リスクが上がります友達がなかなか集中してすることができません。
また、仲良しのお友達と席を話すなど子どもたちが集中できるような座席を考えましょう。
子どもたちにとってつらいかもしれませんが、そのくらい緊張感を持って持って食事してほしいものです。
先生たちがお手本になる
先生などの大人が本気で感染症対策をしている姿を子どもたちに見せるのも効果的です。
パーティションを設置したり、消毒液を机に置いたりなど大人が感染症対策をしている姿を見せれば、子どもたちも「先生たちも本気なんだな」と思うようになり少しずつ意識づけられることができます。
子どもにやってほしかったら、まずは大人がやっている姿を見せること!とっても大事です。
黙食だけど楽しいことを
黙食をしていても、子どもたちが「食事が楽しい」と思えるような活動を取り入れましょう。
例えば紙芝居や絵本の読み聞かせをしたり、音楽を聴きながら食べたりしましょう。先生などの大人が食事中に読み聞かせをすることが難しければ、事前に録音した音声を聞かせたり、読み聞かせをしている動画の音声を聞かせたりなどするとよいです。
子どもにとって、おしゃべりしないで食事をすることは本当につらいこと。少しでも楽しい時間になるように工夫していきたいですね!
おわりに
いかがでしたか。
子どもたちの健康と安全を守るために黙食を徹底することはもちろん、食事の時間が少しでも楽しくなるように工夫していきたいですね!
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