先生が学校・学童を遅れる・休むときの子どもたちへの連絡はどうしていますか。
子どもたちにわかってもらえるように、どうやって話せばいいかを例をあげて紹介していきます!
遅れてしまったとき
- 朝から、電車が遅れてしまった。
- 保育園のお迎えで遅れてしまった。
- 体調が悪くなり、家を出るのが遅れてしまった。
- 交通事情で遅れてしまった。
など先生であれ、遅れてしまうときもあるでしょう。
そのときは言える範囲で、子どもたちに素直に伝えます。
遅れることは誰にもでもあるので、子どもたちとお手本になるような素直に伝えましょう。
- 先生だって遅れる時があるんだだけどこうやって謝るのって大事なんだな。
- 遅れたら、こうやって話せばいいんだ。
と子どもたちのにわかってもらえればいいですね。
体調不良
誰でも体調不良を経験します。しかし今のご時世、「え!!先生、体調不良なの!?」とちょっとした体調不良でも心配をかけてしまうこともあるかと思います。
そのため先ほどと同様正直に伝えることはもちろん、
- もう元気になったから学校に来た
- 病院に行って診察をしてもらった
など子どもたちに安心してもらえるひとことも添えるといいです。
いろいろな症状があるかと思いますが、詳しい症状については特に触れないでざっくりで良いので伝えてあげるといいと思います。
体調不良だったなんて伝えていいのかな、、と思うかもしれませんが、誰だって体調の悪いときはあるもの。
子どもたちに余計な心配をかけないためにもきちんと伝えましょう。
家庭の都合
家庭の都合でお休みすることもあるかと思います。
突然の家族の体調不良などの家庭の都合については、子どもたちをびっくりさせてしまったり、自分のプライバシーに配慮したりする点から、あまり具体的に伝える必要はないかと思います。
しかし全く伝えないと子どもたちも、「なんで先生休んだんだろう>」と思ったり、家に帰ってから「今日も先生休んでたんだよ。理由はよくわからないけど」と親に伝えてややこしくなったりしまったりということも考えられます。
そのため言える範囲で、また子どもに心配をかけない程度に理由を伝えましょう。
注意点
言える範囲で事情を説明しましょう
子どもたちもなんで先生来なかったんだろうと心配したり、憶測でものを言ったり、それが保護者に心配をかけることに繋がったりすることもあります。
自分が言える範囲でいいので、子どもたちには素直に言うようにしましょう。
また自分で伝えられない時は、他の先生にも伝えてもらうようにしましょう
安心できるひとことを
子どもたちは先生のことが大好き。
いつも元気な先生がいなかったら不安です。またそんな不安な気持ちから、子どもたちの雰囲気が落ち着かなくなってしまうもの、、
- 先生がいない間、がんばろう。
- 先生、大丈夫だよ!
- 先生がいない間にこんなことがあったよ。
- 先生も大変なんだから、みんなも頑張ろう。
と子どもたちが先生がいないというピンチな状況でも、子どもたちが一致団結して頑張れるような安心感を持たせられるようにしましょう。
ありがとう
人間は誰しも遅れてしまったり休んでしまったりすることはあります。
しかしそういう時に「ごめんなさい」ではなくて、「ありがとう」の気持ちを伝えるようにしましょう。
- 先生のことを待ってくれてありがとう。
- 自分たちでいろんなことができたね。
- さすがだね!がんばったね!
- 休んでる間も他の先生と勉強してくれてありがとう。
終わりに
子どもたちは先生のことが大好きです。
そんな先生がいないピンチのときにも、子どももたちががんばれるように、素直に先生の事情を話したいですね。
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