今回はスカンジナビア航空(SAS)の機内食レポートについてまとめました!私は2019年12月下旬から2020年1月に、スカンジナビア航空(SAS)を利用しました。
成田空港からコペンハーゲンまでは約11時間と、かなりの長時間フライトとなりますが、そのはつらさを癒してくれるのは機内食!どんなメニューなのか気になりますよね!
それでは、見ていきましょう。
今見たら、ズボン(スウェット)もキャリーバッグも緑でした…全身緑…だけど機内ではオシャレを気にしている場合ではないですよね。
【行き】成田国際空港(NRT)→コペンハーゲン空港(CPH)
普通に美味しい!というのが感想です。日本人が食べ慣れている味だと思います。
ごはんかパンの主食にお肉、サラダ、飲み物、デザートと豊富なメニューで、ボリュームは普通より少し多いくらいでした。
私はよく食べるので全て完食しましたが、残している方もちらほらいました。ごはんとパンが両方出てきたときもあったので、けっこうなボリュームですよね!少食の方には少し多い量かなと思います。
1食目
ごはんとパン、煮物、サラダ、飲み物、ケーキでした。
ごはんとパンが両方あって、ボリューム…というか炭水化物!(笑)私はおなかが空いていたので、完食しましたが、おなかが空いていないときや少食の方には少し多いかなと思います。
煮物がとても美味しく、日本人好みの味付けでした。ヨーロッパ旅行はとても楽しいですが、いつも日本食が恋しくなる。最後の日本食だと思って、気合いを入れて食べました(笑)
デザートのケーキはとっても絶品でびっくりしました…!何というケーキなのかわからなかったのですが、チーズケーキとムースの間みたいな味がしました。(説明が下手ですみません)またどこかでこれを食べたいです!
思っていたよりも美味しい!というのが感想です。食べ慣れている味がしました。
どうしてヨーロッパのウェットティッシュは強烈な香りがするのでしょうか。特に、パンを食べているときにパンの香りよりもウェットティッシュの香りが強すぎて、何を食べているのかわからなくなるということがあるのですが…私だけ?(笑)
ドリンクサービス
客室乗務員さんがとても気さくな方で、雰囲気がよかったです。
さすが、大手の航空会社なだけあります。細かいところまでサービスが行き届いている感じがしました。また行きの便では、日本人の客室乗務員は見かけなかったと思います。
搭乗前に、機内で飲むようにペットボトルの水を買ったのですが、かなり頻繁に「tea! tea!」「water! water!」と客室乗務員さんが呼び掛けていたので、空港で買わなくてもよかったかなと思いました。
しかし、機内で買うとなると高いので、1本ペットボトルの水を用意しておくと安心ですね!
2食目
メインデッシュは切り干し大根とローストビーフ!
こうやって写真を見ると、パンと切り干し大根という斬新な組み合わせでしたが、パンのクオリティが高く美味しかったことや、旅行気分でハイテンションであったことからあまり気になりませんでした。
さすがに今回は、ごはんとパンの炭水化物の組み合わせではなかったです(笑)
上手く説明できませんが、このパンは日本のパンという感じがしなかったんですよね。少し固めで、THEヨーロッパのパンって感じでした。
旅行中はどうしても、バランスよく食事を取ることが難しいので、サラダを機内で食べられてよかったです!また、アップルジュースはおなかの調子を整えてくれる効果があるので、普段から飲んでいるのですが、機内でも飲めてよかったです!
といっても、さっきもアップルジュースを飲んだのですが(笑)
このように、デンマークに着くまで、たっぷりと食事を取り、楽しみました!
【帰り】コペンハーゲン空港(CPH)→成田国際空港(NRT)
ここからは、デンマークからの帰りの便です。
帰りは1食のみ+ドリンクサービスでした。
ヨーロッパ感満載なチーズやオリーブオイルに加えて、パン、サラダ、飲み物。最後のヨーロッパの食事にぴったりなメニューでした。
メインは茹でたにんじんとじゃがいも、そして鶏肉ともち麦のようなものに、トマトクリームソースをかけたものでした。不思議な味がする~と思って食べていましたが、美味しかったです!
身体に優しい味がしました。旅の疲れが癒される…
また、最後に野菜をたっぷり取れてよかったです。カロリーも低めで、行きの便よりはヘルシーな印象でした。
まとめ
いかがでしたか。今回は、
- SASの機内食では特に変わったものは出ない。
- 日本人好みのものが多い。
- ボリュームが少し多めだが、野菜もたっぷり取れる。
- 機内でのサービスが充実していて、特に客室乗務員さんの細やかなサービスのおかげて快適な時間を過ごせた。
ということを書かせていただきました。
コペンハーゲンから日本へは11時間の長時間フライトですが、みなさんもSASを利用するときは、機内食を楽しみながら少しでも快適に過ごせることを祈っています!
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