【令和2年度日本語教育能力検定試験】自己採点してみた

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こんにちは!

前回の更新からとても空いてしまいましたが、今回は令和2年度日本語教育能力検定試験の自己採点の結果とその感想についてシェアしていきたいと思います。

 

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自己採点はアルクの解答速報を参考に

 

私はアルクの解答速報を見ながら、自己採点を行いました。

2020年度日本語教育能力検定試験 解答速報 | アルク

もう3回目の受験なので、どのサイトを参考にして自己採点をすればいいのかということをよくわかっています(笑)

 

私は、日本語教育能力検定試験のテキストといえばアルク!といったように、なぜだかアルクに圧倒的な安心感を持っています(笑)

 

試験Ⅰ

 

試験Ⅰ自己採点の点数

 

自己採点の結果は、100点中70点でした。私としては、最低ラインはクリアしたなといった感じです。いい点数でもないけど、悪い点数でもない…

よかったこととしては、きちんと基礎は押さえておこうという意識を持って勉強していたので、「これこれ!テキストに載っていたやつー!」というアハ体験?を試験中にできたこと!

 

NENAちゃん
NENAちゃん

ダイクシス、メトニミー、語形成、ストラテジーなど、これ勉強したなという単語に出会えてうれしかった!

 

難しい言い回しで問われている分、圧倒されてしまいがちですが、基礎さえおさえておけば解けるんだなということを改めて実感しました!

 

試験Ⅱ

 

 

試験Ⅱ自己採点の点数

 

自己採点の結果は40点中、32点でした!まさかの8割取れていてとてもおどろきました。

NENAちゃん
NENAちゃん

しかも、まさかの8問しか間違えなかったというキセキ!

試験まで、同じ問題の音声を何回聞いて、何回解いたか…途中泣きそうになりながら、試験Ⅱの対策をしてきましたが、その努力が報われたような気持ちでとても嬉しいです!

 

 

 

感想

 

上に書いたように、自分としては満足のいく点数が取れた試験Ⅱ。しかし、過去2回受験したときは問題はわけがわからないし、なんで間違えたのかすら理解ができない。口腔断面図は、4つの図の違いがわからず、もはやパニック…というかんじでした(笑)

 

問題を解く前から苦手意識のある試験Ⅱでしたが、3回目の受験となる今年こそは満足のいく点数が取れるように、今回とことん試験Ⅱの対策をして臨みました。

しかしやっているうちに、これまで2回も受験してきたのにいかに自分の対策が甘かったかということを痛感しました。

音声の問題は、口腔断面図やアクセントの問題など、問題の形式に圧倒されてしまいますが、コツをつかめばいけます!

 

NENAちゃん
NENAちゃん

結局は、問題が異なっているだけで、イントネーションやアクセントなどの日本語学習者が間違いやすいポイントに沿って問題が出題されていることには変わりないのです。そのため、コツさえつかめば、どんな問題が出ても解答することができます。

 

試験Ⅲ

 

試験Ⅲ自己採点の点数

 

試験Ⅲは自己採点をしても、記述問題が20点分占めているので、具体的に何点取れたのかというのは把握しにくいです。

しかし自己採点の結果、選択問題(記述を除いた範囲)では、80点中59点取ることができました!

自分としては、よくやったなという!とても満足いく結果だったと思います。

記述問題では、20点中何点取れたかどうかわかりませんが、59点にさらに記述の点数が加算されれば合格も夢じゃないかもしれません。

 

今年度の記述式問題のテーマは、「やさしい日本語」でしたが、私は複言語主義のキーワードをもとにして書きました。しかし、複言語主義について上手く説明することができなかったと思います。

ですが、「やさしい日本語」についてどう思うかという自分の意見は書けたので…せめて10点はもらえていることを願います!

 

NENAちゃん
NENAちゃん

キーワードについて説明できなかったのに、自分の意見が書けただけで10点はもらえているなんて甘えですかね(笑)

 

 

おわりに

 

いかがでしたか。今回は、令和2年度の日本語教育能力検定試験の自己採点の結果と感想についてシェアさせていただきました。

結果がわかるのは、12月末ととても長い間待たなければいけませんが、合格していることを祈って待ちたいと思います!




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