4月に始めた、オンライン英会話・ネイティブキャンプも、6月を終えて3か月続けたということになりました。
自分で試行錯誤しながらネイティブキャンプを3か月続けてみると、始めたころとは比べものにならないくらいのポジティブな変化が見られるようになりました。
そこで今回は、英会話初心者で緊張しまくっていた私がオンライン英会話・ネイティブキャンプを3か月続けてみた感想、そして私の3か月目(6月)のがんばりをまとめてみました。
メンタル面
自分なりの方法でお気に入りの先生を増やすことに成功!
これが間違いなく、ここ3か月のなかで1番大きい収穫です。
この方法のおかげで、
自分のお気に入りの講師を見つけまくって、その先生としかレッスンをしない!
というマイルールのもと、英語を安心して話せる環境を自らつくり出しました。
つくり出すまでは、先生選びにとても時間をかけ、結局どの先生がいいのかわからないけどとりあえず優しそうな先生を1人選んで…ここまででかなり時間がかかっているのにも関わらず、さらに「今すぐレッスン」ボタンを押すことに戸惑ったり…
英語を話すまでにかけるエネルギーが相当なものでした。しかし、今はそれを乗り越え、楽しくレッスンをすることができています。
やはり、英語力を伸ばすうえでメンタル面を整えることは大切ですね。
レッスンの頻度・時間
5月中旬からいきなり1日3レッスンしなきゃという使命感に燃え、6月の1か月間で、
毎日3レッスン×30日=90回
26分×90回=39時間ちょうど
ネイティブキャンプでレッスンを受けました。
これは今の私にとっては上出来!4・5月は1日2レッスンが限界だったので、とにかく量をこなすことができました。
しかし、39時間というのは少ないと思っています。
なぜなら、39時間=1日と15時間
もちろん、ネイティブキャンプのほかに、NetflixやYouTubeを見ていたり、シャドーイング、またネイティブキャンプのレッスンの予習・復習をしているという勉強時間もありますが、(この記事の後半で詳しく書いています)
留学して、寝ている時間以外はすべて英語の環境に身を置くということをしていれば、39時間なんて余裕で超えるはず。
これからは、自宅で留学しているような環境を作り上げ、もっともっと英語に触れている時間を増やしていきたいと思います。
教材
1・2か月目はすべてフリートークで受講をしていました。
フリートークで1日3回話すほどの英語力はなかったし、話題もそこまでなかったと思うのですが、なぜか1日3回できていたのが、逆にすごい(笑)
何をそれだけ話していたのかを思い出せないけど、1日3回話していたという事実はほんと…
フリートークを選んだ理由は、教材についてよくわからなかったから。
特に私はスマホでレッスンを受けていたのですが、ネイティブキャンプの教材がスマホに対応していたとしても、レッスンを受けるうえでの支障はないのかということが不安でした。
調べても、スマホに対応しているということはわかったのですが、だとしても「やっぱ教材を使うならパソコンの大きい画面のほうがいいかな」などとためらっていました(笑)
また、もう1つの理由としては、
教材を使って文法を学ぶより、自由に話をしたい!そのなかで英語を身に付けていきたい!
と思っていたということです。
しかし、いろいろな教材の中でも、スピーキングに特化した教材があることに気づきました。
特に、5分間ディスカッションは、ほとんどフリートークと変わらないガチガチの授業ではなく、自由に話すことができるということがメリットです。
またフリートークで話すよりも、具体的な100個のトピックから話題を選び、先生の質問に沿って話題を進めた方が、さらにいろいろな単語やフレーズを使うことにつながり、英語力アップが見込めます。
私は興味があるトピックを2・3個選んで、それだけのトピックで1日3レッスンしていました。詳しくはこちらをお読みください!
もう少しで、5分間ディスカッションが一周し終わるのですが、5分間ディスカッション何回も繰り返し、活用できる教材です。これからも継続して、レッスンを受けていきたいです。
その他の勉強
先ほど、簡単に書きましたが、ネイティブキャンプで1日3回レッスンを受けていたのこと以外にも、英語の勉強をしていました。
- 英語字幕と日本語字幕を切り替えながら、NetflixやYouTubeを見ていた。
- シャドーイング
- ネイティブキャンプ・5分間ディスカッションのレッスンの予習・復習。
- Podcast「台本なし英会話レッスン」を聞く。
など、いろいろな勉強法を取り入れていました。勉強の内容は、4・5月と変わりません。
しかし、4・5月はNetflixやYouTubeを見ていた時間が大半だったのに比べて、6月はネイティブキャンプ・5分間ディスカッションのレッスンの予習・復習が1日の勉強時間の大半を占めていました。
これにより、はるかにスピーキングに特化した勉強スタイルを確立することができました。
私にとって、ネイティブキャンプというのは、
自分がネイティブキャンプ以外で勉強したことを発揮する場所。
そのために、レッスン以外でどれだけインプットし、レッスン中にインプットしたことをアウトプットできるかということを考えながら勉強する必要性を感じることができました。
これに気づいたことにより、これからもっとネイティブキャンプを生かし、ネイティブキャンプを中心とした勉強をしていきたいと感じました。
3か月目のポジティブな変化
オンライン英会話に対する抵抗が少なくなった
とにかく1日3レッスンする!と決めたことにより、上手く話せても話せなくても英語を話している時間は増えました。
また、回数をこなしていくことで、先生は私のミスを私が思うほど気にしていないことに気づいたり、間違ってもいいからとりあえず何か言ったりすることができるようになりました。
頭ではわかっていたのですが、今まではこんなちっぽけなことを気にしていました(笑)でも回数を重ねる上で、そんなことどうでもいいやと開き直ることに成功したのです(笑)
どんどんと口から英語が出てくる
前述したように、回数をこなしていくことで、先生は私のミスを私が思うほど気にしていないことに気づいたり、間違ってもいいからとりあえず何か言ったりすることができるようになりました。
そのため、どんどんと口から英語が出てくる(笑)
そして、先生も私の話を親身に聞いてくれ、私が話した分だけ「ここはこう言った方がナチュラルだよ」「もう1回発音を確認しよう」などとフィードバックをしてくれるようにになりました。
先生の立場に立って考えてみても、全然話してくれない生徒のフィードバックをするのは大変。たくさん話して、たくさん間違えると先生もその間違いの中からいくつか指摘してくれますね。
とにかく話すということの重要性がようやくわかりました。
英語を話している・考えている時間が増えた
これは1日3レッスンを徹底したということだけではなく、ふとしたときに
今日はどうやって言おうかな
さっきこうやって言ったらよかったな
などと無意識に考えていました。
フリートークから、5分間ディスカッションという意義のあるレッスンに切り替えたことにより、ネイティブキャンプでレッスンを受けるということを中心にして、英語の勉強に効率的に話すことができました。
また、「英語でひとり言を言ってみる」というのが英会話上達に効果的な勉強とはわかっていても、ひとり言を言うのにものすごく抵抗がありました。日本語でもひとり言なんて言わないのに…しかし、ひとり言を言わなくても、英語を話していたり、考えていたりすることで、英語に触れる時間を増やしていきたいです。
まとめ
いかがでしたか。今回は、
- フリートークから5分間ディスカッションに切り替えて、1日3レッスンを目標にした。
- ネイティブキャンプというのは、自分がネイティブキャンプ以外で勉強したことを発揮する場所。そのために、レッスン以外でどれだけインプットし、レッスン中にインプットしたことをアウトプットできるかということを考えながら勉強する必要性を感じることができた。
- これからもっとネイティブキャンプを生かし、ネイティブキャンプを中心とした勉強をしていきたい。
ということを書かせていただきました。
これからも英語力アップのために、ネイティブキャンプで英語学習をしていきたいと思います。
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