令和2年日本語教育能力検定試験に独学で合格した社会人のおすすめ教材とその活用方法についてシェアしていきたいと思います。
私も直前1.2か月だけ本気で勉強して合格したので、まだまだ諦めないで勉強していきましょう!
①2020年 日本語教育能力検定試験 合格するための本 (アルク地球人ムック)
参照:
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91UNMjjq9uL.jpg
とにかくこの本は基本中の基本!この本に書いてあることをまず完璧にすることから、勉強は始まると思っています。
すべての範囲の基本となっている問題が載っているので、何から始めたらいいかわからない人にオススメの一冊です。
どんな問題を買えばいいか迷ってる人はまずこれを買ってみてほしい!
私が思う、日本語教育能力検定試験合格のコツは基礎問題を落とさないようにすること。全体のおよそ6割正解すれば合格できるので、難しい問題を対策するのではなく基礎を固めて確実に正解していくことが合格のカギです。
なのでこの問題は問題集は完璧に仕上げたかったので、
第一回目で不正解だったところは印をつける→2回目は1回目に不正解だったところだけをやる→3回目は2回目で不正解だったところをだけをやる
というように繰り返しやりました。3回も不正解だったところは、試験直前まで何回も繰り返しでやっていました。
日本語教育能力検定試験では、今日の問題さえ押さえておけば6割を超えることができる、つまり4割の問題は間違えてもよいということ!
たまに見たこともないような難しい問題が出ることもありますが、そういう問題はほとんどの人が解けません。そのような難しい問題を対策するよりも、この問題集で基礎を固めてみてください。
②新版 日本語教育能力検定試験 合格するための問題集
参照:
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81w5aYUw+4L.jpg
こちらも先ほどと同じように、
第一回目で不正解だったところは印をつける→2回目は1回目に不正解だったところだけをやる→3回目は2回目で不正解だったところをだけをやる
といったやり方で進めていきました。
この問題集のいいところは、とにかく問題数が多いこと!試験前までに何回解けるか、時間が空きさえすれば何回も見直していました。
私はノートにまとめる=時間の無駄だと思っているので、完璧に内容を理解していないときから問題を解いて間違えることを通して、理解を深めていました。
音声問題も対策ばっちり!
私は、この問題集のアプリの音声を何回も何回も聞いて耳を慣らしていました。
音声問題ができなさすぎて不安だったのですが、とにかくまずは1つの問題を完璧にすること。
基本的に、日本語教育能力検定試験では問題の内容(問題文)が変わっているだけで、問われているところは大きく変わっていません。何冊の問題集をやらなくても、ポイントさえつかめば大丈夫です。
③日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版
第4版の写真が見当たらなかったので、第5版の写真になっています。
参照:
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51mCdDuAqDL._SX352_BO1,204,203,200_.jpg
これは、上の2つの問題集やってわからなかったところを確認する用として使っていました。
さすが教科書と書いてあるだけあって、とても細かいところまで載っています。目次で検索すれば、必ず知りたかった内容が書いてあるといっても過言でないくらい大満足なテキスト。
教科書として説明したあと、その内容を確認する練習問題も載っていましたが、私は確認するようとして使っていたので、あまり問題は全くありませんでした。
少し細かすぎる内容
とても詳しく載ってますが、逆にちょっとマニアックすぎるという内容も載っています。
しかし先ほども言ったように、難しすぎる問題はほとんどの人が解けません。そのような難しい問題を対策するよりも、この問題集で基礎を固める方が大事!
「こんなの細かすぎる…」と思ったらその直感に従って、さらっと読んで頭の片隅に置いておけばOKです!
あまりストレスをためすぎないで、難しすぎることを流すことも大事!
おわりに
いかがでしたか。
とにかく問題集をやりこめば独学でも合格すること間違いなしです!応援しています。
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