小学校の先生つらすぎ…もうやめたい。寝れないし、自分の時間も取れないし…
そんなあなたに、新卒1年目で小学校の先生を辞めた話についてシェアしていきたいと思います。
結論:しあわせ
まず結論から言うと、今小学校の先生を辞めて2年が経ち、ものすごく幸せな人生です。
小学校の先生になった経緯についてはこちらをご覧ください。
自分の時間が取れない
とにかく小学校の先生として働いていた時の最大のストレスは、自分の時間が取れないこと。
平日は、朝は6時に起きて7時に出勤。部活に顔を出してから自分の仕事。子どもといると落ち着く暇なく時間が過ぎていき、あっという間に下校時間。そこからも部活や委員会、会議、面談、電話など仕事というかもはやノルマのように仕事をする。
それに「絶対にミスをしてはいけない」、「完璧じゃなきゃいけない」というプレッシャー。先生だって人間なのに…なんて言い訳しないで、どんどんやらなかったら「なんであなたのクラスの子どもたちは」、「先生の指導のせいで」なんて言われる。
心が死んでいました。自分じゃないかんじ。
特に、今振り返って自分が自分じゃなくなってたなと感じることは、日曜日に彼氏とデートをするときの別れで毎回大泣きしていたことw
そんなに別れがつらいというわけじゃなくて、月曜日に仕事するのがつらかった。これからまた1週間始まっちゃうんだっていう絶望w
今考えたら大泣きしてるなんてばかみたいだけど、このときは必死でした。
結局は1年で先生辞めた
そして結局は1年で小学校の先生は辞めるのでした。
周りは
- せっかく先生なんだか続けなきゃいけない
- 1年で辞めるなんてもったいない
- 安定した職業なのにどうして?
- そもそも他の仕事なんて見つかるの?
などと言う人もいますが、そんなのは無視でOK!
自分の人生は自分が主役。これからの人生は自分で決められるので、周りの意見よりも自分がどうしたいかということにフォーカスしましょう。
幸せです
私は今本当にハッピーです。本当に楽しい日々でした。
子どもたちは可愛い。1年目で右も左もわからずできないことが多いけど、そんなときいつも支えになったのは子どもたち。
無事に1年間務めることができて、本当に素敵な経験だったと思います。大変なこともたくさんあったけどこの経験がなかったら今の私はいないと断言できます。
だけどもう2度と先生はやりたくないなあw
転職してみて
現在私は、学童保育所で働いています。
給料ははちょっぴり落ちるけど、小学生の子どもたちとと落ち着いて向き合うことができて、何より自分の時間もたっぷりある。
毎日自分が成長していると言うふうに感じることができます。
つまり、小学校の先生として働くことがすべてではありません。
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