こんにちは!
もうすぐ母の日ですね!また、6月になれば父の日があります。
今回は、小学校低学年でもできる、準備に時間をかけない簡単でかつ、気持ちが伝わる母の日の工作のアイディアを紹介したいと思います。
母の日のコンセプト
まず私が10時にまず1番大事にしなきゃいけないこと、「母」がいない人もいると言うことです。
家族には様々な形があります。母の日は必ずしも「お母さん」に感謝の気持ちを伝える日とするのではなく、「母」を含む家族や地域の人、習い事の先生、学校の先生など、周りの大人に感謝の気持ちを伝える機会として、母の日の工作をするんだよということを伝えましょう。
手紙を書く
手紙を書くのは1番準備が入らない方法で手っ取り早いというのがいちばんのメリットです(笑)
私は簡単にお手紙のフォーマットを作りました。また余裕があれば画用紙やでカードを作ったり、市販のカードを準備して、メッセージを書いても楽しいです。
手紙は、特に手の込んだ準備が入らないにもかかわらず、子どもたちの気持ちが絵や文から、もらった人に気持ちが伝わりやすくいい方法。
実際に、母の日工作を終えて、小学校3年生から手紙をもらったお母さんが「こんなことしてくれるの今だけだから嬉しい!学童さん本当にありがとう!」と感動してもらえました。そんなに喜んでくれて、こちらも嬉しいです(がんばったのは子どもだけど(笑))
思わぬ問題点
手紙を書いていて思ったのが、1年生は文字が書けないと言うこと。
工作をする前に、「似顔絵を描いてありがとうと書いておくだけでもいいよ、それでも喜ぶと思うよー」と言うふうに話したのですが、「ねぇ先生、ありがとうのあってどう書くの?」と1文字目からつまずきました(笑)
そうだよね…周りの2年生から6年生のお姉さんお兄さんが闇を書いてたら自分も同じように書きたいよね…と思い、根気強く、文字の書き方から教えました。たしかに、4月に1年生になったばっかりの子に手紙を書いてということは酷なのかなと少し反省です。
折り紙のプレゼントを作る
母の日の定番!カーネーション
また、手紙のほかに折り紙で簡単にできるカーネーションをつくりました。
これは手先が器用な子や上級生向けだと思いますが、きれいに作れると本物のカーネーションみたいでとってもきれいです。
カーネーションといえば、母の日に送る花の定番です。子どもたちががんばって作ったカーネーションをお母さんがもらったら、喜ぶこと間違いなしです。
カーネーション以外を作っても楽しい!
また、カーネーションだけではなく、子どもたちが折り紙でプレゼントを作ったり、肩たたき券を作ったりしても楽しいと思います!
子どもたちが自由にアイディアをふくらませられるように、先生たちもアドバイスをあげながら、一緒に工作していきたいですね!
おわりに
いかがでしたか。
母の日は1年に1回しかない、お母さんに日ごろの感謝を伝えるいい機会です。もちろん、お母さんだけではなくいつもお世話になっている大人に感謝を伝えて、子どもたちにも大人たちにも喜んでもらえるような機会をつくっていきましょう!
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