こんにちは。今日は空港泊についてまとめてみたいと思います。
また、私の体験談も書いてあるので、ぜひ参考にしてくださいね!
空港泊とは
そのままです。空港に泊まることを言います。
ホテルやドミトリーに比べて、無料で泊まれるのは空港泊のメリットです。また、カウチサーフィンも無料で泊まることができますが、人の家に泊まると気をつかいますよね…空港泊では他人に気をつかう必要はありません。
しかし、ベッドがなく、多くの空港ではベンチや床で寝ることになります。また、シャワーがないので、トイレの水道で髪を洗い、身体はタオルで拭く…または我慢するというように、乗り越えられる人ではないと厳しいです。
空港泊ではここに気をつけよう!
防犯対策をしっかり行おう!
服を着替えよう!
寝心地がよい服装に着替えましょう。ポイントは肌や顔、また髪が出来るだけ目につかないようにすると、人目につかず安心です。
まず、洋服はスカートやショートパンツではなく、スウェットやジャージ、トレーナーなどリラックスできる服に着替えましょう。夜中の空港はとっても冷えるので、寒さ対策にもなります。
また、アイマスクやマスク、ストールなどで顔や髪を覆います。できるだけ明るいものではなく、地味なものを選んだ方が目立ちにくくていいです。
荷物もしっかりと!
荷物もしっかりと守りましょう。
ベンチにくくりつけたり、荷物をかかえたり、自分の下に敷きながら、できるだけ身体から離さず持つのがコツです。
くくりつけた後に、自分で抱えて寝るなど自分にできるだけ近いところに荷物を置けば完璧です!
寝る場所もよく考えて!
- 警備員が巡回しているところ
- トイレが近いところ
- 店の近く
などできるだけ人が通るところにしましょう。
足音や話し声などがうるさいかもしれませんが、耳栓をしたり音楽を聴きながら寝たりするのは避けましょう。何かあったときに、すぐ気づけるようにしておくと安心です。
冷暖房や窓、照明の位置を確認して、自分に合っているところを探しましょう!
また、電源に近いところ・延長コードを使って電源を確保できるところで寝ると、充電もできるし、ネットサーフィン・仕事もできて快適です。
体調管理も忘れずに!
空港泊には、ストレスがかかります。でもお金を払っていない分、それは我慢しましょう。できるだけストレス対策をして、快適に過ごせるようにしましょう!
あったかくして寝よう
夜の空港はとても冷えます。また、照明が落とされていたり、しーんとしている雰囲気であったり、余計寒さを感じています。
防犯対策について前述しましたが、着替えて寝たり、マスクやストールで顔や髪を隠すことは寒さ対策にもなります。
また、寝袋を使うと、身体全体が覆われて熱を逃がさず、またくるまっている安心感があります。
ストールを1枚持っていれば、目隠し・毛布・上着などさまざまなものに代用できます。ストールはかさばらないので、できるだけ持参するか、お土産もかねて現地で調達するようにしましょう。
安心できるものを
食べ物や飲み物の確保はもちろん、
- ダウンロードしておいた映画や音楽(空港といってもWi-Fiが遅いところがほとんどです)
- 本を読む
- パソコンで仕事をする
- 日記を書く
など、空港内で時間を潰せて、また自分が安心できることができると、たとえ寝れなかったとしても朝まで過ごせます。
寝れなくて、やることが何もないととても苦痛。寝れないと本当に朝までが長く感じてしまうのが空港泊なんです。
寝ようと思ったのにいつもと違う環境では寝られなかった…なんてことはよくあります。たとえ寝られなかったとしても、時間を潰せるものをもっておくことで有意義な時間になります。
体験談
国内で空港泊もどき
私は成田空港で9時間空港にいなくてはいけないということがありました。一晩泊まったわけではないので、空港泊ではないのですが、私にとっては空港泊。
やることがなくて本当につまらなかったです。私は主に、カフェとベンチの2か所で時間をつぶしました。
そのときは、ストールやマスク、寝袋を持っていなかったので、仮眠を取る程度で、カフェに入りうとうとしていました。カフェにWi-Fiはあったのですが電源がなかったので、充電が落ちるまでパソコンやスマホで映画や動画、ネットサーフィンをしていました。そして、電源を求めてカフェを出てベンチへ移動。
また、ベンチはベンチで、トイレでいちいち席を立つと、その場所が誰かに取られたらいやだなと思っていました。荷物を置いておくわけにはいかないし、とても困りました。公共の場所なのでしょうがないとは思いますが、そういうところでストレスを感じました。
泊まってもいないのに、これだけのストレスがかかったので…忘れることができない出来事になりました。
海外での空港泊はまだありません。ぜひ挑戦してみたいと思っていますが、ドキドキして寝られなさそうです…
まとめ
いかがでしたか。今回は、
- 防犯対策をしっかり行う。顔や髪を隠すなど、どんな人かがわからないようにして寝ると安全。また寝ている間も、身体と荷物の距離を近くしておくとよい。
- 体調管理にも気を配る。服や寝る場所に気を付ける。ストールは便利アイテム。1枚持っておくと、いろいろな用途に使える。
- いつもとは違った環境で眠れないことも考えられる。時間を潰せるものを用意しておく。また、コンセントの近くで寝る場所を確保すると、充電に便利。
ということを書かせていただきました。空港泊は無料で泊まれますが、十分に対策してくださいね!少しでも快適な旅になりますように!
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