学童での掃除、どうしてますか。掃除はとても大事なことですが、はっきりってめんどくさい!!!できるだけ、時間をかけたくないと私は思っています。
放課後支援員として働く上で、できるだけ楽にきれいにする方法についてまとめました。
①子どもたちと一緒にやる
これはあくまで掃除=支援員の仕事とし、子どもたちには手伝ってもらうスタイル!
子どもたちと大人が分担しながら、掃除をしましょう!
- 大人=複雑であったり、力が必要だったりする仕事
- 子ども=簡単である、体力がいる仕事
というように分担します。
大人はトイレ掃除をしたり掃除機をかけたりします。子どもにとっては、トイレ掃除のような洗剤をかける→ブラシで磨く→流すなどといった複雑な掃除は向いていません。
また子どもたちには机やロッカーを拭いてもらうと、大人がかがんで掃除をする手間が減って楽です!
大人と遊びながら
「じゃんけんに勝った人から、机を1個ずつ拭いていこう!どっちが先にゴールできるか勝負だよ!」
などとゲーム感覚で掃除をすることによって、掃除の時間も楽しい時間に変わります。
「掃除」と聞くだけでやりたくないと思う子どもたちもいるので、いかに楽しく前向きに掃除に取り組ませることができるかが支援員の腕の見せ所です。
②当番制で掃除をする。
当番制で掃除をすれば子どもたちが掃除をします。毎日の時間割に掃除を入れておけば、子どもたちも「当番の日は掃除をする」ということを習慣づけさせられるので楽です。
支援員も当番の子どもたちが掃除をしているか、当番ではない子どもたちが安全に過ごしているかをしっかり見ていかなければいけませんが、自分たちの掃除の手間も減り、子どもたちにも掃除に取り組ませることができて一石二鳥!
③全員で掃除をする
毎日「掃除の時間」を設けて、全員で掃除を行います。それぞれの子どもに1つの役割を与えて掃除をします。
- ちりとりですみっこそうじ
- ゴミをまとめる
- おもちゃの消毒
- ほうき
などを細かく仕事を分けて、それが終わった人から終わりにします。
1人ずつ役割与えることによって、「自分がここを掃除して、きれいになったな」という達成感を感じることができます。
「これが終わった人から終わりでいいよ!自由時間にして!」というときの子どもたちはガチですw
1度にたくさんの子どもたちが道具を持って、活動するので、けがやトラブルがないように見守りましょう。
おわりに
子どもたちをうまく使うと、掃除=ただきれいにする以上の効果を得られます♪
実態に合わせて試してみてください!
少しでも先生たちが支援員が楽をして持てるようにしていくいいですね。
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