わたしがAmazing Talkerでオンライン日本語講師講師として働いているときに、ChatGPTを日本語のレッスンで使ったら…いろいろ楽しかった!という話をしていきます。
生徒さんが教えてくれた
日本語の学習でChatGPT…!?と思われる方もいるかもしれません。
私もそうでした。どうやって使うのかも全くわからない。おもしろい使い方を生徒さんが教えてくれたので、使い始めたのがきっかけです。
今ではオンライン日本語レッスンをもっと楽しくするために活用しています。
ChatGPT主な使い方
①ChatGPTわからない部分の翻訳
日本語の会話レッスンをしていて「これは日本語でなんて言うんだろう」とわからないことをChatGPTに聞いて翻訳していました。
しかしその翻訳のが100%あっているわけではないので必ず辞書などで調べたり、日本語ネイティブや先生が確認したりする必要があります。
また、ChatGPTが間違えた部分について、なぜそれが間違っているのかと一緒に話すことによって理解することができます。
②ChatGPTキーワードを調べてみる
日本語の会話レッスンをしていて何かわからないことがあったら、ChatGPTに聞いてみます。
例えば、「台南ってどこ?」と聞いてみると、台南の基本情報を教えてくれます。
どんどん情報が出てきてびっくりします。ChatGPTが教えてくれた情報を台南出身の生徒さんと一緒に読んでいき、これは合ってる、これは間違ってるなどとディスカッションしていきます。
ChatGPTは100%合っている情報出してくれるわけではありませんが、ざっくりとした内容が出てきます。必ずその情報の真偽を確認して、鵜呑みにしないようにしましょう。
このような情報があると、フリートークでも盛り上がりますし、ChatGPTはこういう情報を出してくるんだという新たな発見があっておもしろいです。
③「ChatGPT」として質問してみる
ChatGPTに「台湾の観光スポットを10こ教えて」などと質問してみましょう。
そうするとずらーっと文章で答えてくれます。(はじめはびっくりしましたw)
ChatGPTがどんな答えを出すんだろうといつも生徒さんとわくわくしながら、見ています。これらをもとに話すと本当に話が盛り上がるw
「ChatGPTはこう言っているけど、こうだよね」なんて話すのもおもしろいです。
ChatGPTわかったこと
ChatGPTはとにかく話のネタになって面白いです。
ChatGPTは100%合っている情報を出すわけではありませんが、その情報をもとに話しているとサイコロトークをしているような気持ちになります。何もないよりも話が盛り上がります。
これからもこのようなやり方をやっていきたいなと思っています。
ChatGPTの注意点
前述していますが、ChatGPTは100%合っている情報を出している場合がありません。
インターネットや本などで調べてみたり、先生や生徒さんなどが必ずその情報を目を通すようにして、その情報が合ってるかどうかを判断するようにしてください。
あくまでChatGPTを「楽しむ」「レッスンをもっとおもしろくする」というために使っているのであるということを忘れないようにしましょう。
おわりに
いかがでしたかいろいろな注意点がありますが、さらにオンライン日本語レッスンが楽しくなったり便利になったりするように活用してみてくださいね。
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