今回は、ワーホリ準備の最初にすること、ワーホリノートについてまとめていました。
ワーホリノートの目的
これからワーホリに行くために、みなさんは準備をしなくてはいけません。
その準備の1つにワーホリノートを書くことがあります。ワーホリノートには、
- なぜワーホリに行きたいのか
- ワーホリのゴールは何か
- ゴールを達成するために何が必要なのか
- そのために必要な情報
を書いていきます。
人間は紙に書くと、自分の思考を視覚化できます。つまり、今自分が考えていることを冷静に分析することができるのです。
また必要な情報をまとめておくことで、自分に必要な情報がいつでも確認できる最強の情報集ができます。
なぜワーホリに行きたいのか考えて
みなさんはなぜ、ワーホリに行きたいのですか。
英語が話せるようになりたいから、旅行をしながらのんびりしたいから、海外で働きたいから…などいろいろな理由があると思います。
本当にワーホリに行かなきゃいけない?
しかし、それは本当にワーホリに行かなければ、達成できないでしょうか。
例えば、「英語が話せるようになりたい」なら、日本にいながら毎日10時間×365日勉強しても、英語が話せるようになれるのではないでしょうか。
わざわざ日本でできることを、休学または仕事を辞めて、高いお金を払って、準備をして、日本にいる家族や友達と離れて、ワーホリをする必要はありません。目的もなしにワーホリに行くのは、時間とお金の無駄です。
また、軽い気持ちでワーホリに行っても、特に問題がなければ楽しく1年間過ごすことできるでしょう。しかし、何か問題があった場合、「何でこんな気持ちで来ちゃったんだろう」と後悔したり、「何も調べずに来ちゃったからわからない」と問題を解決する手段がわからなかったりすると、最終的に自分が困ります。誰も助けてくれません。
必要なのは、目的を明確にし、覚悟を決めること。
自分に、「本当にワーホリに行く必要があるか?」「目的は何なのか」ということを何度も問いかけ、できるだけ具体的にワーホリに行く理由を書きだしてください。
何が必要なのか
目的が明確になった後には、ワーホリに行くときに何が必要なのかを考えましょう。
例えば、
- 貯金の必要があるなら日本で貯めていく。
- 英語力が足りないなら、オンライン英会話で英語を上達させてからいく。
- 現地でバイトを探せるように、日本で経験を積んでおく。
ということです。
そのために必要な情報
必要な情報はすべて、まとめておくようにしましょう。
語学学校の住所や電話番号、アルバイトのリストアップ、クレジットカードをなくしたらどうするのか、海外保険の連絡先など必要な情報は必ずオンラインとオフライン(ノート)で管理することをおすすめします。
オンライン・オフラインで2つに分けておくことで万が一紛失しても安心です!念には念を入れましょう。
また、これらの情報は、万が一のために日本にいる家族や友達にも教えておきましょう。
日本にいる家族や友達に手続きを代行してもらうなど、自分の代わりに動いてくれることもできます。
おわりに
いかがでしたか。
一生に一度しか使えないワーホリビザを無駄にしないように、ワーホリノートを作って情報を整理して準備を進めていきましょう。
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